【2023年8月7日】エントリー添削の内容
●エントリー添削の依頼者:会社員(梶原さん)男性50代
2023年8月7日 トレード①
エントリーの根拠:1時間足戻り売りポイントからの下げ。15分足で高値切り下げ予兆で売りエントリー。
トレード②
エントリーの根拠:レンジ上限で W トップ形成予兆で売り増し
トレード①とトレード②の建値決済
決済根拠:安値切り上げ安値揃いで建値決済
一億円トレーダーさん、お世話になります。トレード①とトレード②の添削をお願いします。チャート画像内に自分なりの反省点も考えてみましたのでよろしくお願いします。
早速ですがエントリーの添削をさせて頂きます。
反省点にありますが下にいく可能性はありましたので2つのトレードは別にダメトレという訳ではありません。
ただし、1回目のトレードに関しましては追っかけになっていますので避けた方がいいですね。
2回目のトレードは下げバイアスレンジ上限にいるためそこが固ければショートというポイントです。
で、ここが安値圏になるかもという可能性を理解しているのであればこういうトレードでいいと思いますよ。理由として損切まで待たずに切れますので。
損になりたくないからという理由での建値決済は感情で切っているためNGですが、ここが安値圏になりえると理解しているのであれば切るのは合理的じゃないかと。
なのでこのトレードはOKだと思います。ちなみにぼくも1回目の所でショートしています。まあショートした場所はもっと上の方ですが。
結果的に下がらなくて安値圏かもと環境認識していたため建値で逃げています。
pipsがそこそこあるなら下限付近で利食いしていたのでしょうが、大したpipsでもないため粘って建値になりましたね。
その後は買い転換押し目買いを狙いたい所です。まあ昨日上げた朝の環境認識通りに動けばいいかなという感じの日でした。
途中欧州時間でもたもたと上がり切らずタラタラ動いていましたが、ああいう時はロング仕込んでいるなら放置が正解択になりますね。
ぼくはそれが苦手で利食いしたりするのですが、環境認識によっては『再エントリー前提』となるため利食いするなら注意が必要です。
それを話し出すと1時間くらい話すことになるので、これはまた別の機会にでも!笑
添削をして頂きありがとうございます。
正直、トレードの善し悪しも分析出来ていないので、この事も改めて課題だと。実感しました!
トレード①の売りに関しては、上の方で売ろうか悩んでいて、下がっていってしまって、追いかけてしまったというよくある負けパターンの1つになってしまっています、、、
そうですね。課題の一つといった感じです。
まあ最初から正解にたどり着いたらそれはそれで凄いですが、何万回と繰り返して覚えていくものですからね。笑
間違えて当然で、間違える事自体恥ずかしい事ではないという事です。ただ自分で考えることが大事でその間違いを少しずつ修正していくイメージですね。
一気に明日に全てわかるようになりましたなんて漫画みたいな展開はありませんので、少しずつ修正していくことが最短です。
人によってそのスピードが違うため人と比較する必要はありません。(※生まれ持った才能&育った環境&現在の環境によって違うため)
自分と対話しながら進めていってくださいねー
ありがとうございました。自分自身で考えて修正していきます!
はい。またご不明な点やご質問があればお気軽にご連絡下さい。
まとめ
上記のやりとりが梶原さんとの実際のエントリー添削の内容となっております。今回、梶原さんに許可を頂いて特別に公開させて頂きました。
上記のように、良いトレードなのかダメなトレードなのか、修正ポイントはどこなのか。また、自分自身はどこでエントリーをしたのか。を伝えさせて頂きました。
エントリー添削を受け続けた梶原さんは、約3ヶ月でデモトレードで1,000PIPSを獲得し、来月からリアルトレードデビューを果たします。リアルトレードでお金のメンタルがブレなければこのまま安定して利益をあげられるプロトレーダーになるのではないか。と思われます。
もちろん、添削内容にも記載している通り、人によってそのスピードが違うため人と比較する必要はありません。(※生まれ持った才能&育った環境&現在の環境によって違うため)、焦らずに正しい知識と正しい努力をすることにより、プロトレーダーへの道が開けると思います。
エントリー添削を受けるのであれば、本気で添削をさせて頂きまので、軽い気持ちで受けてみようかな。と思っている方は利用しないでください。
あなたが本気でエントリー添削を受けてくれるのであれば、僕もしっかりとその本気に応えます。FX初心者の方やFXでなかなか勝てずに悩んでいる方は、相場の景色がガラッと変わると思いますので、一緒に頑張っていきましょう!