【2024年1月25日木曜日】臨機応変の真髄とは

リアルトレード

※赤数字が実際にトレードしたポイントです。

※ピンクの数字はトレードするならここでやるべき!というポイントです。

※下記のチャートは、一切加工が出来ない証券会社(取引時にGMOクリック証券側が記す▲▼マークがついています。)のリアルチャートです。

この日のポイントは【臨機応変の真髄とは】です。

日足は高値を揃えて下げるのかと思いきや
上にも下にも動かず。

4H足だとボックスレンジ下限で
割れるのか、割れないのか。

1H足は高値切り下げ。

15m足は安値切り上げ。

トータルでは売りバイアスレンジで良いでしょう。
ただし短期トレードになる可能性が非常に高い相場です。

赤1売り仕掛け。
高値切り下げ高値揃い。
ストップを緑ライン超え。

これはオレンジ2で建値近辺の決済が出来ます。
コンサル中のお弟子さんに配信してましたが、
取引画面の立ち上げが間に合いませんでした。

EXITで損切り。

買い転換を意識しつつ様子見してましたが
上昇のダウ理論にならず緑ラインレベルで
安値更新、高値切り下げの流れになりまう。

赤3で再度売り。
緑ラインで高値揃い。
ストップをこのレベルの高値超え。

ピンク4で売り増しを検討しましたがスルー。
一旦上昇しかけたあと、騙しになって
下がり始めた所の5m足の戻りです。

ピンク5安値揃いで利食いで良いですが、
下抜けを狙ってホールドしました。

赤6利食い。
安値切り上げたので決済です。

気になったのは、赤1レベルで売って、
緑ラインで損切りになってる方が
2~3名いらっしゃいました。

そこは1H足を見ると意識されてるラインの価格帯です。
つまりレンジ内で売ってレンジ上限に損切りをおいてる、
というダメシナリオ+ダメエントリーですね。

エントリーする時は「レンジ超え」にストップをおいて
リスクリワードが良いかを常に確認しましょう。

とはいえその後の動きを見て貰えれば分かるように
損切りになる=転換、ではありません。

損切り=転換である可能性が非常に高い、です。

必ずしもそうはならない、というのを前提に
シナリオを組んで臨機応変に、柔軟に対応していきましょう^^

おはようございます。

本日の相場予想(環境認識)です。

日足以上での環境認識はしばらく変化ありません。

高値圏を超えるか超えないかという所ですね。

日足の形状的に一旦高値圏形成して下がっていってもいい形にはなっています。

4H足以下はレンジです。

ただし現状下げバイアスレンジかなと見ています。

上位足の高値圏はこのようにレンジになりやすく伸ばそうとするような相場ではありません。

過去検証でも何度もこのような相場はありました。

そして転換ポイントがトレンドの時に比べてわかりにくい。

トレンド前提での立ち回りがききにくい等の特徴がありますので、難しめの相場には間違いありませんが、勉強や分析するにはいい相場となっております。

このような相場をわかっていてやらないか、わからないからやらないとでは物凄く差がありますので勉強、分析してトレーダーにとっては損はありません。

こういう相場も要検証です。

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